主鏡部の保管3

主鏡部・斜鏡部の保管3  3/1追記

 主鏡部の保管法は結局布の筒に入れることにしました。
 筒の作りは以下の通りです。
 
 姪浜の布地屋さんで、厚手のキルティング地を購入、幅110㎝、長さ400㎝。幅広のベルト400㎝。

 出来上がり寸法は、底が直径63㎝、高さが50㎝。縫い代は5㎝。
製作順序は、
①底面と側面を切り出す。
②側面と筒状に縫う。
③側面と底面を縫い合わせる。
④ベルトをしっかりと縫い付け、もう片方をマジックテープを縫い付ける。
⑤12㎜耐水コンパネを直径62㎝の円形に切り出す。
⑥両面にカーペット用の両面テープを張る。
⑦片面に10㎜厚のウレタンクッションを貼る。
⑧⑦を布地の底部に貼って固定する。
主鏡部
主鏡部は重いのでベルトは幅広の物を使います。つなぎ目は布の部分に固定。

 斜鏡部も同様にして作ります。但し、底部の合板の厚みは5㎜の合板を使いました。
斜鏡部
斜鏡部は軽くて一人で楽に持てるので、ベルトはプラスチックのジョイントの物で十分です。

 これにオリジナルの部品カバーに薄い円形のべニアを貼ったカバーを被せて、主鏡部、斜鏡部の保管はとりあえずOKという事になります。

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